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フランチャイズってどんな仕組み?あのコンビニが全国チェーンになるまで

フランチャイズのコンビニへ搬入作業

フランチャイザーは便利さ(convenience)の功労者

コンビニ数は80年代に全国で1万店足らずだったのが、現在は5万店を超える勢いで、都市の生活環境は便利になる一方です。

さて、爆発的にコンビニが増えた過程には、「よし、ここに店を構えよう」と思い立った幾多の意思決定がある訳ですね。

ここで「我が事」と思い、リアリティーを持って想像してみてください。

ノウハウ不足に従業員の確保の大変さ、事業が軌道に乗らず倒産のリスクと、不安材料を挙げ始めればきりがなく、小売店や飲食店のビジネスを新しく始めるのはやすやすと出来ることではありませんよね。

そのリスクがあってなお、こんなにも小売店数や飲食店数が増加できたのは何故か?実は「フランチャイズ」という仕組みが大きく後押ししたのです。

その仕組が知りたいフランチャイズ

フランチャイズ(franchize)とは、「(販売の)許可を与える」という意味を持つ単語です。

小売店や飲食店は、フランチャイズに加盟することで、フランチャイズ本部の商標(看板など)、ノウハウ、システムを利用することができます。

加盟者は代わりに一定の対価(加盟金など)を払う必要がありますが、店舗運営の未経験者にとって起業がしやすくなるシステムです。

コンビニやファミレス、便利屋にカーショップなどさまざまな業種で行われており、あなたの知っているアレも、コレもフランチャイズ店かもしれません。

ノウハウを提供する側の本部・本社をフランチャイザー、利用する側の店舗・店舗経営者をフランチャイジーと呼びます。

「ややこしいな」と思われるかもしれませんが、英語では雇用する(employ)を語源として雇用者をemployer、従業員をemployeeと呼びますね。

この構造から、フランチャイザー(franchisor)・フランチャイジー(franchisee)の関係も思い出すことができるでしょう。

フランチャイジーのメリットとは?

日本には職業選択の自由があり、個人の自由な発想で開業することも可能です。

それを踏まえてフランチャイジーになりチェーン店を経営するメリットとはなんでしょうか?前述の通り「経験の乏しい事業者でも比較的事業を始め易い」という点は大きいですね。

また、無駄なくパッケージ化されているため個人資本に比べ、少ない投資で開業できるという点も魅力でしょう。

経営や店舗運営に関する助言を受けることができる点は、経営初心者ならずとも必要なメリットですね。

さらに、プライベートブランド商品(PB商品)の導入など、フランチャイザーの知名度を活かした商品のブランディングが可能!自らいくつもの会社を経営した・成功の仕方を知っているという方でなくても、ある程度の資金があれば指導を受けながら経営することができます。

そのため失敗する確率も少なく、起業のハードルを低くすることができるという訳です。

このメリットによって、フランチャイザーは間接的に、小売店や飲食店の増加・利便性の高い街づくりに貢献しているともいえるでしょう。

フランチャイザー側の仕事とは?

フランチャイザー社員の主な仕事とは、店舗の経営コンサルティングを行い、本部と店舗の架け橋になる仕事です。

「OFC」や「スーパーバイザー」など、企業によって異なる名前で呼ばれ、1人で複数の店舗を担当し事業改善のための提案を行います。

品揃えに関する流行やお客様の嗜好に加え、地域性や季節、その日の天気などさまざまな情報から売上を推測し発注管理アドバイスすることも大切な仕事です。

もちろんうまくいかないこともありますが、しっかり検証しシェアすることで次に生かしていく仕組みも整っています。

大手コンビニフランチャイザーとして

未経験者でも確実にキャリアが積めるよう、店舗研修にはじまり経営コンサルタントとして登用されていく流れができている企業が多いですね。

現在の業種は不問ですが、フランチャイジーの人生を左右する責任ある仕事です。

転職RPGは、大手コンビニフランチャイザーへの紹介を行っております。

実店舗の改善にまっすぐ向き合える方のご相談をお待ちしております。


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