TOPICS

【職務経歴書の基本】詐称してばれない?どう書いていいかわからない? 押さえておきたい職務経歴書の基本。

42e140a8cf4e66c98113de3dae33ff29

転職活動で必要な「職務経歴書」。どうやって書けばいいのかわからないとお悩みの方も多いのではないでしょうか?そんな貴方のために今回は

 

・職務経歴書の基本
・やってはいけないこと
・やったほうがいいこと

 

などのポイントをまとめてみました。たかが経歴されど経歴、えーい話盛っちゃえで進めると大変なことになりますので、書類を進める前に読んでおいてくださいね。

 

最初にちょっと怖い話。本当にあった経歴詐称の話

 

(a)「3ヶ月くらいだから履歴書に書かなくてもいいかな?」

(b)「必須条件の簿記2級って書いちゃえ!」

 

まさか読者の皆さんはこんなことしないと思いますが、果たして実際はどうなのでしょうか?

(a)は経歴詐称です。
内定先の企業が前の会社に在籍確認をする?そもそも個人情報の漏洩ですので、ほとんどの会社が対応しません。「じゃぁ良かった!!」いやいや、ちょっと待ってください。雇用保険の支払い期間などで、履歴書との整合性がとれますし、退職したその年に再就職すると必ず就職先に前職の源泉徴収票を提出します。源泉徴収表には前職の社名からいつまで税金を納めたのかなどがばっちり記載されていたりするのでアウトです。

 

(b)は資格詐称です。
その資格が必要なのですから、専門性の高い質問が来るケースが想定されます。面接中にバレる可能性大です。そもそもその資格の証明書の提出を求められたらアウトです(学歴についてもそうです)。企業が人を採用するのは何よりも高い投資なのです。噓偽りない人を採用したいのが心情というもの。そのためのプロが採用担当なのです。あらゆる質問であなたの本当の姿を見いだそうとしています。ある企業の人事さんからは、「職務経歴書の細かい中身はあんまり見ないですよ。だって多少の誤摩化しできるからね。あくまで履歴書の在籍期間と面接で確認します。雰囲気とかコメントの不自然さで大体わかりますよ。」なんてコメントもありました。仮に誤摩化し通して入社しても、働きだした時の様子ですぐにバレてしまいます。結果、試用期間で終了もしくは解雇などのケースも。選考は正直に受けましょう。過去は何をやっても消せません。過去を覆すのは未来です。その会社でどう働きたいかを考え、アピールすることに力を入れましょう。貴方を必要としてくれている企業はきっとあるはず。その上で以下の基本をお読みください。

 

職務経歴書の基本

【1】そもそもなんだけど、職務経歴書ってなんで書かなきゃいけないの?
確かにそう思う方も多いかもしれませんね。一旦基本的なことなのでまとめておくと、履歴書は貴方の身分を明かすもの。職務経歴書は転職してくる以上、即戦力あるいはそのポテンシャルを持った方であるかを証明するため、アピールするためのものです。転職市場では当たり前に流通しているものだと考えてください。

 

【2】どうやって書けばいいの?
迷いますよね?実は職務経歴書にはこれといったフォーマットは定められていないのです。読み手にとってわかりやすくあればそれでOK。とはいえ、テンプレが欲しいという本音もチラホラ。WEB上では、多くの人材紹介会社でフォーマットをダウンロードできるようになっています。それらを参考にまずは1回ベースを作ってみるのが1番作りやすい方法です。

 

【3】何を書くべき?
職務経歴書は貴方の経験を選考を受ける募集職種、企業のどこに落とし込むことができるか?をアピールするものです。今までお勤めの企業名、企業規模(資本金、売上、従業員数)、事業内容、ご自身の任されていたポジションと職務内容、マネジメント経験(社内外での部下や関わった人)、実績(ご自身の売上げや手がけたプロジェクト等)などなど。
見やすく記載しましょう。

 

【4】時系列タイプと仕事内容やスキルに特化した大きな2タイプがあります。
タイプも様々、経験の浅い初めての転職だったり一般的に多いのが時系列ごとに職務内容をまとめるタイプ。ただ、経験社数が多すぎたり、1社でも経験している部署やプロジェクトが多い人は特に受けたい企業にアピールしたいスキルにフォーカスしていくといいです。

 

【5】サイズはA4、パソコン作成でOKです。
職務経歴書は基本パソコン作成で大丈夫。Wordで作成するケースが多いようです。以上、もっと職種や領域によってはパターンはありますが、基本的な傾向をまとめてみました。迷ったら弊社までご相談ください。

 

職務経歴書で「やってはいけないこと」

【1】誤字脱字がある
これは履歴書と同様です。ホワイトで消すなどは完全NGです。

 

【2】履歴書と職務経歴書で時系列があっていない。
意外と職務経歴書を見ていて多いパターンです。相手は貴方が思っているよりも細かく見ています。

 

【3】相手が欲しい人材に即した内容になってない。
職務経歴書は貴方のスキルのアピールの場です。ご自身の経歴をまとめるだけでなく、相手企業の事業内容や規模、事業フェーズや今回欲しい職種、それにご自身の経験の何が活かせそうか記載すべきです。全くの異職種、異業種に挑戦するのに、事実だけの列挙では相手も何で応募してきているのかわからないままです。

 

【4】やたら長い。
ご年齢と経験によってはかなりの枚数になる場合もありますが、基本的には2〜3枚程度に収まるのが良いでしょう。物語のようにご自身の半生を綴る方もたまにいらっしゃいますが、読む相手のことを考えましょう。

 

おまけ

「御社」と「貴社」の違い 今さらだけど、まさか知らない人なんていないよね……?
そもそも、御社や貴社は、「あなたの会社」という場合の敬意を表したバージョンと考えれば分かりやすいですね。御社を使う適切な状況とは、口語の場合です。つまり、面接で「あなたの会社」と言いたい場合は「御社」、履歴書やメールなどでは「貴社」を使うのがが正解といえます。「貴社の記者が汽車で帰社した」のようにキシャには同音異義語があるため口語では御社と覚えておけば、緊張している面接時でもすっとでるのではないでしょうか?また、会社以外でも省庁の場合、口語は御省・御庁、文章の場合は貴省・貴庁です。しかし、神社の場合は口語・文章ともに貴宮であり、寺院も貴寺となります。さらに学校の場合は、小中高では御校・貴校ですが、学園と付く場合には貴学園・御学園、大学の場合は文章では貴大学もしくは貴学、口語では御大学となり、意外な使い分けもあります。

 

「様」と「御中」はどう違う? 
書類を郵送する際、封筒で使われる敬称を、間違って認識していないでしょうか?基本的には、会社名や部署名といった集団に使われるのが「御中」。特定の個人に付けるのが「様」となる。また、「御中」は、担当者が誰だかわからない場合に用いられ、「様」との併用はしないのが一般的です。

 

尊敬語と謙譲語の使い分け 自信を持って出来ているって言える?
敬語ってきちんと使えてますか?会話上のルールですので職務経歴書作成時にはあまり出現しませんが、少しおさらいしておきましょう!まず、尊敬語とは、相手や相手との会話にでてくる人物について、動作や状況を高めて表現すること、つまり「いらっしゃる」や「なさる」がそれにあたります。また、謙譲語は、相手や相手との会話にでてくる人物について尊敬を示すため、自分や自分の周りについてへりくだって言い表すものです。聞くことを「うかがう」、思うを「存ずる」といった表現にするのが尊敬語ですね。敬語にする際、特に間違いが多いものに、「行く」や「見る」「食べる」が挙げられます。行くの尊敬語は、「いらっしゃる おいでになる お越しになる」と言い表します。これを謙譲語にすると、「参る うかがう あがる」となります。つまり、「お客様がおいでになる前に、私が参ります。」といった使い方が正解ですね。見るの尊敬語は「ご覧になる」、謙譲語は「拝見する」となり、「お客様がご覧になった絵画は、私も拝見いたしました。」のように使います。
最後の食べるは、尊敬語が「召し上がる」謙譲語は「いただく」なので、「お客様が召し上がったのちに、私もいただきます」となります。このように、「お客様が〇〇、私が✕✕」の順にセットで覚えることが間違いを減らす近道としておすすめです。

 


→転職の相談はこちらから

転職の相談をする