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【転職前に】漠然としていませんか? 転職前にボーナスと昇給の意味を知る!

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そもそもボーナスって何?

会社員にとって、月々の給料とは別に貰える年2回のお楽しみといえば……そう!ボーナスです。賞与、一時金などとも呼ばれます。夏と冬の年2回、会社によっては給料の数ヶ月分も貰えるボーナスですが、そもそもどういった意味合いで支給されているのか、あなたはご存知でしたか?

 

ボーナスの「利潤還元」と「成果報酬」という2つの側面
「利潤還元」は、会社の売り上げアップなどで利益が増えた際、業績向上に貢献した社員を労う意味で利益の一部を還元する仕組み。一方「成果報酬」は、社員の頑張りやモチベーション向上の目的を込めて、たとえ会社の利益に変化が無くても供与される仕組み。こちらは個々の社員の業績がそのまま支給額の差になります。 給料は法律で支払い義務が定められていますが、ボーナスにはそれがありません。同じ会社に勤めていても、派遣社員やアルバイト社員にはボーナスが支払われないのはそのためです。

 

公務員の2つの手当
では、企業利益とは関係ない公務員はどうでしょう?公務員の場合はボーナスという呼び方はせず、「期末手当」と「勤勉手当」の2つの手当を合わせたものが民間企業のボーナスに当たります。 「期末手当」とは、基本給の基礎額(基本給に扶養手当・地域手当・広域移動手当など諸手当をプラスした額)を100%として、そこに夏期は約1.2、冬期は約1.4を掛けた額のこと。さらに役職ごとの加算額もあります。 「勤勉手当」とは民間企業でいう「査定評価」のこと。公務員にも個人の頑張りで評価がアップするのです。 ちなみに、2014年夏の公務員のボーナス平均支給額は約60万円、もろもろ換算すると80万円を超えるといわれます。 転職時にはボーナスも要チェック ボーナス時期をきっかけに転職したい方も多いです。現在転職検討中の人は、退職のタイミングだけでなく、新しい職場でのモチベーションをアップするために、ボーナスの支給額や支給時期についてもしっかりチェックしておくとよいかもしれませんね。

 

今年も昇給額低かったな…… 他の人の昇給ってどれくらいだろう?

「今年の昇給もショボかった・・・。」なんてときに気になるのは、他人の昇給率ですね。隣の芝ではありませんが、毎年昇給があるのか、平均の昇給率はどのくらいか知りたい方も多いでしょう。また、公務員と民間企業の差なども気になるところです。毎年少しずつでも昇給があればラッキーなのか、実は結構下の部類に入るのか、仕事へのモチベーションにも関わってくる重要項目を早速みていきましょう。

 

みんなの平均昇給額は?
以前は年齢に応じてという企業も多くありましたが最近ではほどんど見られません。昇給の状況は企業によって様々で、主に業績や役職に応じて昇給額が変化します。特に景気が回復しつつある大手企業の2015年春季昇給率は平均で2.59%、昇給額に直すと8,502円になるなど、大幅アップをしています。中小企業では1.83%、額に直すと4,601円と大手に比べると緩やかな伸びですが前年の1.76%を大きく上まっておりこれからが期待されています。一方、公務員の昇給については、職務の難易度や責任の度合いや、経験値等に基づく「級」と、さらにその中に「号俸」があり明確に決められています。もちろん昇格すればそれに伴った級の昇給をすることになります。公務員の給料は法律で定められているため、明確で分かりやすいといえますね。また、昇給の時期は、民間では4月1日が一般的ですが、公務員は概ね1月1日となっています。

 

あなたの昇給率は?
民間企業の昇給率を平均するとおよそ2%、もとが20万円なら、20万4000円になる計算ですが、あなたは本年度いかがでしたか?企業の業績にも大きく左右される問題ですが、これをキッカケに転職活動を始める方が多いのも事実です。先の景気は読みにくいですが、条件がいい会社は魅力的ですね。

 

昇給年二回と書いてあるからこの会社に転職……ってそれほんとに昇給ある?

転職先を探す際に重要視するのは、今の会社より条件が良くなるか?ですよね。その大切な情報が満載の求人票ですが、本当に読み取れている人は少ないようです。特に賃金の情報は重要な項目で知りたい方も多いですが、見方はわかりにくく、また、相手にも積極的には聞きにくいポイントですね。例に挙げると、昇給や賞与に関しての部分は前年度までの情報で、「目安とする」情報であり、それが確約されているわけではありません。求人票に書かれている条件は全てそのまま適用されるわけでないことに注意が必要です。

 

就業規則をチェックしよう!
求人票に昇給年2回(○年度)と書いてある会社、魅力的な条件に見えますが、こんな場合は注意が必要です。それは、○年度の情報であって、毎年そうなるとは限りらないからです。また、昇給は大きく分けて、定期昇給とベースアップにわけられ、それぞれ性質が違います。ベースアップとは経済や企業の成績によって左右されるもので、定期昇給とは、毎年決まった時期に賃金を改定すると決められており、その取り決めに従い賃金を見直していく性質のものです。どちらの場合も、就業規則で「昇給は年1回、必ず行われる」のような記載があれば業績に関係なく行なわれますが、そうでなければ景気や業績に左右され、昇給が行なわれない場合もあります。昇給率が平均で決まっている会社など、詳しいことは就業規則をチェックしてみるか、担当者に詳細を伺う必要があります。

 

気になる場合は
転職時に昇給のことが気になる場合は、就業規則をチェックすることは難しく、担当者に詳細を伺うことになります。しかし、賃金のことはただでさえ聞きにくいし、細かく聞く際には印象が悪くならないよう気を使わなければいけません。悩みを抱えたまま転職活動を続けていて、本当に満足のいく転職になるのか不安、という場合には、ぜひ転職エージェントにご相談ください。


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