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【収入を別視点で考えてみる】地域と職種と年収の関係性

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住んでいる場所によって違う生涯年収、都道府県別の平均で、最大1億円の格差が

ある情報サービス会社が行った都道府県別の平均年収調査によると、全国でトップだったのは東京都で2億2,632万円、最下位は沖縄県で1億4,446万円。その差は約1億円にものぼることが判明した。両者の違いは20代の年収にも表れているようだ。東京都在住の場合、20代の平均年収は366万円で、300万円から400万円の年収分布が全体の約4割。一方、沖縄県の20代における平均年収は270万円、こちらは300万円未満の年収分布が全体の6割以上という結果に。
東京都がトップとなった背景には、最低賃金の高さが考えられる。同じく厚生労働省の調査によれば、東京都が869円なのに対し、沖縄県は約664円。1時間ごとに、200円の差が生じている。物価も関係しているので一概には比較できないが、勤務地と給与には意外な関係があることは確かだ。

 

生涯賃金に最大で約1億円の差が!その職種、いつまで続けていますか?

営業や企画といった職種ごとの年収格差はあるのだろうか。「転職サービスDODA」が10万人を対象に行った平均年収調査によれば、10分類中でトップに輝いたのは、「技術系(電子/電気/機械)」の542万円だった。最下位だったのは、「事務/アシスタント系」の310万円。生涯賃金で計算すると、両者の間には、約1億円の収入格差があることが判明した。この原因は、「事務/アシスタント系」の年収が500万円程度で頭打ちとなり、高額収入者の存在がいなかったことなどが考えられる。そのほか主なところでは、「企画/管理系」が2位で496万円、次いで「金融系専門職」の476万円、「営業系」は7位で442万円という結果に。ちなみに、「技術系(電子/電気/機械)」と「営業系」の生涯賃金格差は、約1,300万円だった。何となくはわかっていたものの、数字で示されるとシビアだ。もし転職を考えるのなら、職種にも注意してみよう。社会の窓の中で事務、年収が低すぎるのも最低?

 

定年までに700万円以上のロス! 通勤時間が30分違うだけで、高級車1台分の損をしている?

会社に拘束される時間は、何も就業時間だけではない。給料が出ない毎日の通勤時間も当然含まれる。もし、通勤時間を生産性のあることに使用していたら、定年までにどのくらいの価値をもたらすのだろう。ある不動産会社が、都内に務める20から50代のサラリーマンを対象に行った調査によれば、通勤時間の平均は、片道約1時間であることがわかった。一方、理想とする通勤時間は約30分。そこで、両者の30年間における時間差を、時給計算1000円で計算してみよう。240日×往復1時間×30年×1000円、その答えはなんと720万円にも及ぶ。もちろん、帰宅後にアルバイトなどをしていればの話だが、これだけの時間を無償で提供していることも、間違いのない事実だ。理不尽さを感じるようであれば、会社の近くへ引っ越しするのも方法だろう。


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