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すき家に吉野家に松屋……進化が止まらないちょい飲みの文化

ちょい飲み用ビール

ちょい飲みしていますか?

景気は上昇中らしいけど、値上げや増税で一般庶民のお財布は寂しいまま。でも、仕事のあとの一杯はも大切……。そんなニーズに応えるように増えているサービスが、ビールもおつまみも500円以下でビジネスマンが帰りにちょっと一杯といったニーズを満たすことをコンセプトとしている「ちょい飲み」です。

以前はササッと食べてすぐ席を立つのが鉄則だった吉野家や松屋などの牛丼チェーン店でもちょい飲みメニューがあるなど、外食産業にも大きな変化が現れています。

各社がこぞって参入

「吉呑み」の名前で大人気の吉野家を始め、松家ではビールを150円で導入、すき屋では瓶ビールを値下げなど牛丼チェーン業界では、し烈な競争が繰り広げられています。それ以外の外食産業でも「ちょい飲み」と銘打ったサービスを始めており、これまでにない客層を取り込み、売上を伸ばそうと企業努力を続けています。

立ち食いそばの有名店「名代 富士そば」や「天丼 てんや」でも各店舗の立地や客層をみながら、ビールプラスおつまみといった形で参入を始めています。また、「ファミレスのリンガーハット」ではなんとちょい飲みの専門店を新たにオープンさせるなど注目が集まっています。

ファストフード変革の時代

ちょい飲み客が増えれば客単価は上がりますが回転率は下がり、酔っぱらいというリスクもついてきます。それでも各社がこぞって参入ほどのメリットはどこにあるのでしょう?

吉野家では吉飲みを始めた店舗の売上は平均1割増となっており、松屋ではちょい飲み取り扱い店舗を拡大するというニュースで株価が続伸する効果が出ています。このようにちょい飲みの動向如何では、世間の注目や利益増によって業績を左右することになり無視することのできないファストフード変革の時代がきているのです。


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