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店舗レイアウトはマーケティングの筆頭!小売業からの転職で活かそう

買い物客

店舗レイアウトの技術

いま小売業界で働かれている方、「商品棚の見せ方は奥が深い」という話を聞きませんか?実は、商品の陳列や棚のデザインは、様々なマーケティングの概念と結びつく、奥の深い業務なのです。

例えば、どのスーパーマーケットに行ってもレイアウトや陳列の方法がおおむね似通っている、法則化しているとは思いませんか?これらは偶然ではなく、ISM(インストア・マーチャンダイジング)というマーケティング技術に基づいているためなのです。

「マーケット(市場)」の実像である小売店でのノウハウが、マーケティング技術の凝縮したものであるのはある意味当然でしょう。

ここでは、どんな技術があるのか、マーケティングの用語と絡めて見ていきます。

ゴールデンゾーンとファーストビュー

「ゴールデンゾーン」知っていますよね。

これは棚の床上60cm~160cmの範囲(店舗によって差異あり)のことで、お客様の目にとまりやすく、手に取りやすい位置。

商品を選択するまでの時間が短いといわれるゾーンであり、売上だけでなく店のイメージも左右するといわれています。

ゴールデンゾーンは実店舗の概念ですが、Webサイトにもページの第一印象を決め、売上の最大の決定要因となる部分があるのです。

ページの読み込み直後に表示される「ファーストビュー」と呼はれる部分では、サイトのコンセプトやブランドイメージをうまく伝えることで、ユーザーの滞在時間や売上に大きな影響を及ぼすのです。

ECサイト運営者は、実際にこの「ファーストビュー」をゴールデンゾーンのような役割を果たすものとして非常に重要視しています。

季節性とマーケティング

期間限定の商品、「置き方をよく考えろ」といわれますね。

シルバーゾーンとも呼ばれるゴールデンゾーンの下半分に置くなど、セオリーもさまざまです。

11月後半からはクリスマス仕様、それが終わる頃にはお正月仕様に店舗を模様替えしたり年中大忙しですが、Webサイトの運営者も同じように「季節性」を重要視することがあります。

手法の一つとして、「暖房」など、ある特定の時期に検索回数が急増する検索ワードを狙ってコンテンツを作ることが求められます。

四季折々の必需品やイベントによって売れ筋の商品や急増する検索ワードが変化するのは当然のことでしょう。

季節性に敏感であることはとても重要です。

滞在時間にこだわる訳は?

客動線を長くするための工夫、やっていますよね。

いわゆる「ワンウェイコントロール」です。

店舗レイアウトの工夫でお客様の動線をコントロールして、店舗の隅々まで売り場をみてもらう方法ですね。

前述のスーパーマーケットなら入り口と出口を明確にしておく、主通路と副通路を作っておくというのが一般的でしょう。

Webサイト運営者も、サイトのことをよく知ってもらうために「滞在時間」を長くすることに砕身します。

さらに、サイトに入ってきた人が1ページだけ閲覧して画面を閉じたり、他のサイトに遷移することを「直帰」と呼び避けようとします。

閲覧者がついついあちこちのページを見たくなる工夫、あなたが好きなサイトには凝らされているはずですよ。

小売業界からの転職をお考えのあなた

他にも、商品のどの面を見せるかを決める「フェイシング」は、検索エンジンや商品一覧における見せ方を考える「タイトルとディスクリプションの設計」に似ていますね。

マーケティング理論である「AIDMAの法則」は、逆に小売業に輸入されたりしています。

実店舗もサイトも本を正せば、「お客様に見て(買って)もらってなんぼ」ですから、色々な点で結びつきます。

いい加減、店舗のレイアウトには飽きたなぁ…という方。

そのノウハウを活かせるWebマーケティング業界への転職を考えてみてはいかがですか?様々な業界と結びつくWebのマーケティングでは、実店舗のマーケティングとは違った体験が出来ます。

小売業界からの転職をお考えの方・興味のある方は、転職エージェントにご相談ください。


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