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サイロ化したデータをどうクラウドに移すか?データ利活用の前線とは

サイロ化したデータをクラウドを利用して蓄積

企業にサーバーは不要?

昨今、「企業にサーバーは不要」という声が上がりはじめています。かつて、少なからず情報化された企業はみな社内サーバーを持っていました。用途としては、社内のファイル共有(ファイルサーバー)、アプリケーションソフトウェアの実行(アプリケーションサーバー)、データベース管理(データベースサーバー)、Webの運用(Webサーバー)などなど。

現代の経営には欠かせないものばかりで、便利な半面それなりの設備が必要などコストがかかり、情報が流失するリスクとも隣り合わせです。

クラウドサービスとオンプレミス

「サーバーが不要」といわれるようになったのは、クラウドサービスが台頭してきたからです。昨今、自社サーバーで賄っていた機能を、クラウドへ移行する企業が増えてきました。売上伝票などの基幹データでさえも、自前のサーバーではなくクラウド上で保管する企業が増えてきています。クラウドとは、インターネットでデータを保存するサービスのことです。

身近にあるものではフリーメールのHotmail(ホットメール)やYahoo!メール(ヤフーメールl)、ファイルを保存したり共有したりできるDropbox(ドロップボックス)やGoogle Drive(グーグルドライブ)もクラウドサービスの1つですね。

サーバーが不要といわれはじめたのは、外部企業の構築したクラウドサービス上で保管したほうが運用コストが小さく、かつ安全、という場合が増えてきたためです。また、以前に比べて、クラウドサービスの品質やセキュリティが向上しているというのも大きな要因でしょう。

それに伴い、クラウドと対比して自社サーバー内で完結した機能のことを「オンプレミス」と呼ぶようになりました。

あなたのデータベース(DB)、サイロ化してませんか?

もちろん、もともと自社サーバーで保管していた情報をクラウドへ移すというのは簡単に出来ることではありません。原因は、オンプレミス型のDBが「サイロ化」しやすい点にあります。

DBがサイロ化しているとは、データの種類毎に保管の方法が違っているなど、狭く限られた用途のことしか考えられておらず全体として整合的な状態になっていないことを指します。こうなると情報同士が正しくコミュニケーションすることができず、欲しい情報が見つからないといった問題も起きてきます。まずは現状のシステムを整理整頓してからでないとスムーズにクラウド化できません。

ビックデータ解析にも

昨今、ビッグデータ解析が取り沙汰されていますね。ビッグデータ解析とは、大きいサンプルサイズのデータを統計的手法などを用いて分析を行うことです。
DBの膨大なデータもビッグデータに活用することができますが、サイロ化したデータには柔軟に分析をかけることが不可能です。クラウド化にしろ、データ活用にしろ、データの整理が必須といえるでしょう。

かなり面倒なこの作業、企業ごとのDBの持つ問題を分析し、処方箋を提案する企業が存在するのです。
検証から実装までを行っており、導入後に困らないよう初期操作教育や充実した支援サービス、ヘルプデスクを開設しております。システム部門以外にビジネス部門での検証も可能なので、困っている場合には一度相談してみるのもいいかもしれません。

データ利活用の裏方としてのIT営業

データ活用というと、先進的なイメージが強すぎるかもしれませんね・・・。しかし、実はこういうデータの保管方法を整備する地道な改善活動が未来につながっています。

先ほど紹介したような企業では、実際に問題を解決するエンジニアや、BI・DBに関して企業が抱える問題をヒアリングする営業マンを求めているのです。
データ利活用の裏方として働いてみたい方、ご相談をお待ちしております。


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